履歴書の書き方(柔道整復師・鍼灸師編)＜免許・資格・本人希望欄＞

2021-11-25

こんにちは！

治療家（柔道整復師・鍼灸師・マッサージ師）の方の転職サポートをしています、東泉と申します。

前回まで、治療家のための履歴書の書き方を、＜作成前に気を付けたい3つのポイント＞、＜基本情報欄編＞、＜学歴職歴欄＞をご紹介しましたが、ご覧いただけましたでしょうか？

ご就職・ご転職には非常に重要な履歴書ですが、

履歴書の左側の欄に関しては上記の記事をご覧いただければ完璧です！

今回は履歴書の右側の部分、 ＜免許・資格、本人希望欄＞の書き方をお伝えいたします。

どこの欄も相手に自分を知っていただくのに重要な項目となりますので、ぜひ参考にしてださい！

ウィルワンでは柔道整復師や鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師など治療家の方々に特化した実績豊富な転職エージェントがあなたの転職をサポートします！

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治療家のための履歴書の書き方　～免許・資格、本人希望欄～

① 免許・資格
 ② 志望動機・特技・好きな学科など
 ③ 通勤時間
 ④ 扶養家族
 ⑤ 本人希望記入欄（クリックすると、該当リンク先に飛びます！）

?※画像をクリックしていただくと詳細が確認できます(別ウィンドウで開きます)

① 免許・資格

・省略はせずに正式名称を記入する（正式名称に関しては資格証明書などを確認する）
・取得の年、月順に上から記入する
・記入できる免許・資格が多い場合は、 求人先の職種に関係あるものを選ぶ
・社会的に認知度の低い（趣味に近い）資格等は記入しないほうが無難
・鍼灸師免許は2つの資格に分けて書く資格一つの欄を使用して記入する
　→はり師免許取得、きゅう師免許取得
・取得予定の資格も記入する
　　（例）柔道整復師免許取得見込

② 志望動機・特技・好きな学科など

・空白にはせず必ず記入する。

・文字のサイズを考慮して3～4行くらいを目安に記入する。

・志望した理由、アピールポイントを簡潔にまとめる。

?例1

志望の動機、特技、好きな学科など

前職の整骨院では3年間外傷、テーピングなど保険診療

を中心に学んできました。1日20名の方を対応し、臨床の

数には自信があります。今後は自費の治療を学んでいきたい

と考えておりますので、貴院の自費診療に力を入れている

というコンセプトに魅力を感じました。

?例2

志望の動機、特技、好きな学科など

貴社のスタッフ教育に力を入れている部分に非常に

惹かれました。特に先輩とのマンツーマン制度をとって

いらっしゃるというところがとても魅力的だと感じています。

貴社の研修制度でしっかり学べせていただき一日でも

早く多くの患者様のお役に立てるよう努力していきます。

・別紙で志望動機書を作成する場合は「別紙参照」と記入する。

※志望動機の欄には文字数に限りがあるため、自分をアピールするには不十分です。

　可能な限り、別紙で志望動機書を用意する事をお勧めします。

志望動機欄は下記に詳しく載せていますので、ぜひこちらをご覧ください。

志望動機書の書き方

・志望動機書の書き方＜基本的な書き方編＞

・志望動機書の書き方＜志望動機編＞

・志望動機書の書き方＜自己PR編＞

・志望動機書の書き方＜将来の目標・意気込み編＞

③ 通勤時間

・自宅～会社までの片道の時間を記入する
・公共交通機関の時間だけでなく、自宅から徒歩や車、自転車、全てにかかる時間を記入する
・1時間などキリの良い時間の場合は分の前に00を記入する
（例）1時間00分

④ 扶養家族

・配偶者を除くという文がある場合は、配偶者を抜かした人数を記入する
（例）扶養の家族が、妻と子供2名の場合は、2名と記入する
・結婚をしている場合は配偶者「有」に○、していない場合は「無」に○をする
・配偶者の扶養義務の欄は配偶者がいない場合には○をつけない
・配偶者がいて扶養義務がある場合は「有」に○、ない場合は「無」に○をする