就職活動ノウハウ

2021-02-02
柔道整復師の転職<整形外科編>

こんにちは。

治療家(柔道整復師・鍼灸師・マッサージ師)の方の転職サポートをしていますウィルワン松林です。

 

今回は 柔道整復師の転職<整形外科編>について下記の項目でご紹介をさせていただきます。

 

①整形外科での業務内容

②整骨院との働き方の違い

③外傷がたくさん来るって本当?

④ピックアップ求人

 

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1)整形外科での業務内容

 

整形外科とは、骨・靭帯・筋肉・関節などの運動器の病気とケガを診断/治療する診療科です。

主に骨折・神経痛・リウマチ・腰痛などが対象の症状です。

患者さんは、小さなお子様や、学生、中年の方、高齢者と様々です。

対象の症状としては骨折や靭帯の損傷など運動器と呼ばれる箇所に負傷がある場合になります。

 

そして整形外科で働く柔道整復師は、医師や理学療法士の指示によってリハビリや整復補助を行い、

それに付随して治療機材(低周波、マイクロ波、牽引装置、干渉波、レーザー治療機)の取り付けや 消炎鎮痛処置としてのマッサージをやっていきます。

一日一人当たり何十人と対応していってもらいます。

 

 

2)整骨院との働き方の違い

 

まず整形外科クリニックとなると開業した医師が経営者となりますので、医師との相性が大切だといえます。

医師によって診療内容も異なりますので医師が整形外科の中でも何を専門として診療をしているかを知ることも大切です。

 

運営に関しては整骨院とちがって受付時間が整骨院に比べ多少短いので整骨院より1・2時間早く帰宅できます。

クリニックは夜勤や準夜勤などはなく、残業もかぎられているので多少ライフスタイルに合わせやすいです。

ただクリニックにおいても地域の当番医の時には休日出勤もありますのでそちらの把握は必要です。

 

 

内容の違いとしましてはレントゲンを撮れるためそれをもとに診断・処置していけるのはもちろん、 受

付終了後に症例報告会やカンファレンスなどを行うこともあります。

また整骨院と違ってクリニックでは教育係の制度がないところもあります。

 

狭山が丘

 

 

3)外傷がたくさん来るって本当?

 

結論からお伝えするとピンからキリです。

ほぼ来なくて物理療法(俗に機材スイッチマンと呼ばれる)と消炎鎮痛としてのマッサージが多い職場から、

ドクターが柔道整復師に外傷を任せてくれる職場に分かれます。

 

見極めるポイントは面接や見学で勇気をもって聞いて確認することです。

整形外科に何のために就職したいのか!?

お給与は良くて30万円で打ち止めになることがほとんどなので、

雇用条件や距離だけで就職するのは短期的には楽でよいかもしれませんが、 目標が明確でなければ中長期的にはおススメいたしません。

 

 

4)ピックアップ求人

 

東京都北区 南北線王子神谷 徒歩3分 【休日多!!】正社員週4.5日勤務・月給23万~・有給消化率100%の整形外科のお仕事!!

ドクターの指示の下、リハビリ室内で10~15分の施術を中心に行って頂きます。 また外傷の患者様が来院した場合、

ドクターの整復のサポートに入れる機会もあり。 労災・自賠責の患者様も多数。

 

地域に根付いた整形外科。週休2.5日の他、年末年始休暇1週 間、5連休休暇、有給休暇100%消化等、

お休みがしっかり取れま す。ワークライフバランスを大切にしたい方にはお勧め!!

 

いかがでしたか?

 

整形外科への転職についてご参考になりましたか?整形外科といっても多種多様なのでぜひご自身の目と耳で判断し将来の目標から逆算して、この場所がご自身の柔道整復師としてのキャリアにとって良いと思えるかどうか!?で見極めるのをお勧めいたします。働きやすい整骨院もかなり増えているので転職活動できるようお困りであればお気軽にご相談ください。

 

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電話番号:03-6778-5276(受付時間10:00~19:00)

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